
内分泌代謝疾患とは、ホルモンの異常によってもたらされる病気です。
人間の身体には、ホルモンを産生する臓器が幾つかあります。具体的には脳下垂体や甲状腺、副甲状腺、膵臓や副腎などです。年々患者数が増加している糖尿病も、インスリンという膵臓から分泌されるホルモンが働かなくなる病気といえます。
ホルモンが過剰、あるいは欠乏して現れる様々な症状があり、このような症状を見分けて、各種検査を加味して病気を疑い診断します。
当院では月2回金曜日の午前中、内分泌内科専門外来を行っております。
ホルモンの異常は、血液や尿の検査でホルモンの値を測定しないとわからないことも多いので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
主な疾患
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 高血圧症
- 橋本病
- バセドウ病
- 下垂体機能低下症等